ツイッターでつぶやいた「法学ガール」用アイディアメモです。
「私は特別法を捕まえたい。でも直接捕まえるのは難しい。そんなとき、いったん《特別法の国》から《一般法の国》へ渡る。次に《一般法の国》を通り抜ける。そして《特別法の国》へ帰ってくる。そうすれば特別法を捕まえられるんじゃないかな、とー」
「下校時間です」
「数学ガール」63頁参照
以前、本の中にどうしても理解できない論理の展開があったんだ。四日間ずっと考えた末、絶対に間違ってると思って出版社に問い合わせた。そしたら誤植だった。
(中略)
法理論の背後には歴史がある。基本書を読む時、僕たちは無数の法学者の仕事と格闘しているんだ。
「数学ガール」37頁参照
「Sって?」
「債務者のことだよ。」
「でもそれだと債権者もSですよね?」
「『さ』いむしゃじゃないよ。SはSchuldner。ドイツ語の頭文字だよ。」
「数学ガール」175頁参照