アホヲタ元法学部生の日常

連絡はTwitter ( @ahowota )でお願いします。アニメを見て法律を思い、法律を見てアニメを思う法アニクラスタ、ronnorのブログ。メールはronnor1あっとgmail.comへ。BLJにて「企業法務系ブロガー」として書評連載中。 #新人法務パーソンへ #オタク流勉強法 #明認方法 「アホヲタ元法学部生の日常」(ブログ)、「これからの契約の話をしよう」(同人誌)、『アニメキャラが行列を作る法律相談所』(総合科学出版)等。

論文 の検索結果:

アニメキャラが行列を作る法律相談所サポートサイト

…先生監修の、「法律の論文試験の書き方」「(簡単な)答案例」等のコラムも附属。 Q4 取り上げている作品を全部知らないと読めませんか? A4 もちろん、作品を知っていた方がより楽しめると思いますが、たまごまご様に作品解説、キャラクター解説をしていただきましたので、作品を知らなくても状況等が分かるようにしています。 たまごまごごはん Q5 作者は? A5「これからの契約の話をしよう」という同人誌を作ったサークル、QB被害者対策弁護団のronnor、リクルトスツー、patRIOT、…

アニメキャラが行列を作る法律相談所が書店に!

…先生監修の、「法律の論文試験の書き方」「(簡単な)答案例」等のコラムも附属。これを読めば、後期の期末試験にまだ間に合う!? このようなコンセプトの法律本&アニメ本 「アニメキャラが行列を作る法律相談所」 が本日秋葉原の一部店舗に並びました! とらのあなA館一階正面、アニメイト2階レジの近く、comiczin一階レジの近く等に並んでおりました! 有隣堂秋葉原店棚位置B2−4とのことです!七年前から法律&アニメネタのblog「アホヲタ元法学部生の日常」を運営するronnorが著し…

「アニメキャラが行列を作る法律相談所」マスターアップいたしました!

…ったりするコラム(「論文式試験答案の書き方」や「月刊『硬派』は実在した!?」等)、参考文献等に関する大量の脚注等、色々な楽しみ方ができるようになっております。 出版社の方、編集者の方、たまごまご様、QB被害者対策弁護団サークル員の皆様(庄司論平先生、patRIOTさん、リクルトスツーさん)をはじめとする皆様の多大なるご協力により、なんとかここまで来ることができたこと、著者として、感謝の意を表します。 なお、とらのあな様では 年齢認証 にありますとおり、 16日(金) アニメキ…

会社法コンメンタールのコストパフォーマンス

…る。社債に関する本や論文をお書きになられたことがある中堅・ベテランの先生を配するのはもちろん、若手の先生にお願いする場合には、社債「通」の方を人選している。例えば、法学クラスタの「まどっち」、森まどか先生は一つの好例であろう。「社債権者保護の法理」社債権者保護の法理作者: 森まどか出版社/メーカー: 中央経済社発売日: 2009/09/01メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログを見るで、大隅健一郎賞を受領されており、大小合わせて10くらい社債関連の論文をお書…

初めての方のための「アホヲタ元法学部生の日常」記事

…れば幸いです。 2.論文&実務解説 無断翻訳と著作権法 - アニメキャラが行列を作る法律相談所withアホヲタ元法学部生の日常 米国著作権法における無断翻訳の適法性の限界を検討した論文。なお、日本法については本論文では取り上げておらず、また議論もあまり深まっていませんが、共同執筆英語論文無断翻訳事件東京地判平成19年1月18日裁判所HP等が参考になります。 詳解株主総会検査役の実務 - アニメキャラが行列を作る法律相談所withアホヲタ元法学部生の日常 実務家の方からの聞き取…

コクリコ坂の時代背景を教えてくれる「蛇足」審判〜「判例史学」という新たな地平

…歴史書や歴史研究者の論文を読むだろう。例えば、 『コクリコ坂から』 忘れ去られたモデルとなった事件 :映画のブログ は、石丸安蔵氏の歴史研究を引いて、LSTの犠牲について調査したエントリを書かれている。 しかし、「法律ヲタク」は違う。判例集を読むのだ。各判決には、事実認定といって、証拠から裁判所が存在したと判断した事実を認定している項目がある。この中には、その事案の解決のためだけのスペシフィックな事柄もあるが、その事案を適切にとらえるための背景となる歴史経緯等を厚く認定してい…

PM未経験者のプロジェクトマネージャ試験(情報処理技術者試験)1ヶ月合格体験記

…ジャ 午後2 最速の論文対策 2015年度 (TACの情報処理技術者試験対策シリーズ)作者: 三好隆宏出版社/メーカー: TAC出版発売日: 2014/11/26メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 1.PM未経験者がほぼ一ヶ月の試験対策期間で2011年のPMに合格 2011年、6月26日、平成23年春季(?)情報処理技術者試験(特別試験)が行われた。4月に実施される予定が、今回の大震災で流れ、6月になった訳である。 本日、8月15日、この特別試験のプロマネ*1の合格…

弁護士事務所への就職活動の基本のキ

…トだと「新司法試験も論文で落ちているのでは?」という事実上の推定が働く可能性さえ否定できない。一緒に就活する友達とお互いに添削をしたり、お互いでは気が進まない場合には、知り合いの弁護士に添削を依頼することは有益である。 5.外資系について 最後に、外資系事務所について。 外資系事務所は、「●●外国法共同事務所」といった名前がついているところが多い。 比較的給料が高いこと、外国関係の仕事が多くできること、英語の実力を生かせること、留学や外国での仕事が容易*35というメリットがあ…

ブルドックソース事件の憲法的検討―企業法務ローヤーのための憲法

…なければならない。 論文試験の答案、特に新司法試験の答案だと、単に「実質的には原判決の法令の解釈の誤りを指摘するだけであり、法令違反でなければ憲法違反にならない」といっても物足りない答案とされ、具体的なあてはめまで要求されるのかもしれません。ただ、ここでは、設問が1〜4問パッケージになっており、第1問、第2問の会社法のところで書く内容が、そのまま「あてはめ」になると思ったので、省略させていただきました。 憲法14条については、流石に「投資思想」を信条というのは辛いでしょうし、…

名探偵コナン沈黙の15分(クオーター)から考える時効廃止

…いることに留意が必要である。 *2:平成16年改正前刑事訴訟法第250条 *3:平成22年改正前刑事訴訟法250条 *4:古田雅之「刑法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律の概要」ジュリスト1404号48頁 *5:重要でないとは思わないが *6:一応、三次元とする *7:前記大澤論文は、アリバイ立証の程度が低くても時間の経過によるものとして無罪にすればよいとしているが、判断が裁判官に委ねられており、本当に無罪になる保証がないというのは「無辜の絶対不処罰」という点から疑問が残る。

国家権力が実力で子どもを引き渡させることが可能か〜「民事執行における『子の引渡し』」

…そうである。その卒業論文が、本書の元になったという。 仕事をしながら勉強をすることは困難の連続である。職場の理解を得るために仕事に手を抜けないが、逆に、仕事ばかりやっていると、勉強時間が取れない。その意味で、六年間に渡る、著者の苦心の結晶である本書は尊いと思う。 まとめ 人間への執行を命じる判決。家裁調査官が悩みながら進言し、裁判官が悩みながら決断し、執行官が悩みながら執行する。著者は、このような現状と問題点を丹念なインタビューで浮き彫りにする。 著者の努力が滲む本書は、民事…

2010年代司法試験の「憲法」の方向性を決定付ける一冊!〜「憲法解釈論の応用と展開」

…オリジナリティある「論文」*6が読みたいのに、どいつもこいつも金太郎飴なんだから、採点していて全く面白くない。 そもそも、憲法は、各人の「価値観」が相違する中で、どううまく折り合いをつけるかという試み*7であり、ワンパターンとは真逆のはずである。例えば、憲法13条の「公共の福祉」なんて、現在は一人一説である*8。また、憲法は、「批判精神」が最も重要な科目だろう*9。それが、みんなワンパターンで書いているのだから、頭を抱えたくなる気持ちも良く分かる。 予備校答案や人権パターンに…

ほむほむのプロジェクト・マネジメント〜ぷろ☆マネ!?

…ャ 午後II 最速の論文対策 」12頁の「あなたには合格プロジェクトを成功させる義務がある」は、プロジェクトマネージャー試験の受験そのものを「(合格)プロジェクト」と位置付けている。 *6:第6話のほむほむの台詞である「2週間後、この街に『ワルプルギスの夜』が来る」参照 *7:ここで、よくプロジェクトマネジメントをご存知の方からは「繰り返しはプロジェクトではない」というご指摘もあるかもしれない。確かにほむほむは同じ2週間を別の時間軸で繰り返している。しかし、繰り返しをプロジェ…

システム開発契約研究の最良文献ー最新号の判例タイムズは買い!

…紹介した以外にも、同論文は、27判例を仔細に分析し、各判例の示唆するところ*11をまとめている。 まさに、システム開発契約の締結や、システム開発紛争の解決に携わる法曹にとっての必読文献である。 *1:判例タイムズはアマゾンでは買えないので *2:4月の繁忙期にプログラム作成の打ち合わせを依頼されてそれを拒んだ委託者について、信義則上協力すべき義務があったと判示され、結論として委託者側の契約解除の主張が否定された東京地判平成9年9月24日判タ967号168頁、同論文の(19)判…

社会的抹殺の危機に瀕するSOS団!?ー涼宮ハルヒの反社条項

…法務事情掲載の村上他論文*6によれば、反社会的勢力の認定は以下のようになる。 まず、指定暴力団員等であれば、金融機関の自社データベースや、警察の情報提供を受けることにより、反社会的勢力性を認定できる。 問題は、「多くの反社会的勢力が隠れている」ということであり、データベース等にひっかかってこない反社会的勢力も多いのである。 そこで、反社会的勢力の認定においては、その者が取引の過程でどのような行動を行うかを把握し、そこから、「これは単なるクレーマーではないから、反社会的勢力だ」…

判例における死刑選択基準について

…授である。城下教授の論文を元に、城山論文以降の判例を少し補足しながら、死刑判決選択基準についてまとめる*9。 2.結果の重大性と死刑 *10わかりやすい言葉でいうと「被害者が何人以上だと死刑になるか」である。城下論文は、「死刑か無期かという限界事例」について最高裁が判断した事案をいくつか挙げている。 被害者数 高裁 最高裁 最判年月日 1 無期 破棄 H11.11.29 1 無期 無期 H11.12.10 2 無期 無期 H11.12.16 1 無期 無期 H11.12.16…

ARIAで考える労働法〜藍華と転職制限

…」 *6:前出の齋藤論文14頁参照 *7:但し、7号違反と知っているか、知らないことに重大な過失がある場合のみ *8:灯里の場合であれば、仮に他社に移っても、郵便屋さんとか、暁さんのお兄さんとかから指名される場合には、基本的には漏洩にあたらないだろう *9:東京地判平成3年2月25日判タ766号247頁「ラクソン事件」 *10:数えたわけではないが、アリシアさんの発言の半分以上は「あらあら」のような気がするのは気のせいだろうか? *11:なお、姫屋ができる主張として、「ARI…

「江頭」第2版から「新司法試験商法」にヤマをかける

…6頁) (4) 最新論文 商事法務を中心に、最近の論文が紹介されている。大学紀要等からもいくつかの論文が新規参照されているが、江頭教授還暦記念論文集からの引用が異常に多いのは気のせいだろうか*10? ・藤田友敬「株主の有限責任と債権者保護」法教263・127(34頁) ・郡谷大輔=岩崎友彦「会社法における債権者保護」商事1746・50(34頁) ・星明男「少数株主から支配株主への利益移転は抑止されるべきか」ジュリ1326・133(51頁) ・戸嶋浩二「種類株式の上場制度に関す…

アナログ調査の効用ー刑事弁護専門書に声優インタビュー掲載

…件) を見る1.判例論文のデジタル化 近年、法律判例・論文のデジタル化が著しい。主要な判例・裁判例はすでにデータベース化されており、判決年月日のみならず、判決中に含まれる任意の単語による検索も可能である。論文はまだ、デジタル化への過渡期といえるが、ジュリスト、判例タイムズ等、相当数の有力誌がデジタル化されており、事実上*1すべての文献がデジタル化される時代も近い。 このような変化により、判例・文献調査は効率化したと一般に評されている。 これまで、ある判例・論文を探したいとなれ…

オタクのための稀代の「国際法入門書」〜国際法からはじめよう

…、いわゆる国家試験の論文対策について旧司法試験論文試験問題を使って具体的に説明している。特にロー未修者や法学部1、2年生で、論述問題の回答が新聞投稿みたいになっている人にとっては、この第五部は非常に有益だろう。 まとめ 本書は一般向けの法学入門としてはちょっとアレかもしれないが、 ヲタク的なものに興味を持っている国際法を学びたい全ての人にとっての、国際法入門書として、非常に優れている。読みながら心の中で作者に*3突っ込みを入れまくっているうちに、いつのまにか、国際法に詳しくな…

法曹の卵にとっては笑えない一冊〜法科大学院雑記帳

…て、完成してもいない論文を業績に加えて業績を水増しして法科大学院を開設しようとした問題*3については、 法科大学院教員として最もふさわしくない人々が教員になっていたわけであって(例えば「法曹倫理」など開講できるわけがない)ことが公になって関係者が処分されたのはむしろ幸いであった。 同書p91 とぶった斬っている。 米倉先生は、本書で法学部廃止論*4、予備校教育に対する法科大学院のスタンス*5といった、他の法科大学院教授があまり議論していないような事項について問題提起*6をされ…

会社法の勉強法

…のままで新司法試験の論文を書こうとすると手薄な感がある。この点は注意が必要であろう。株式会社法作者: 江頭憲治郎出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2006/09/02メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (19件) を見る ここまでくれば、後はニーズに合わせてということになる。「実務的問題意識を含めて会社法の全問題を網羅したい」とか「百科辞典的に、何か問題があった場合に何でも答えを与えてくれる本が欲しい」と考えれば、900頁の大著「江頭」*3を利用する…

「ハヤテのごとく!」で読み解く司法試験

…来週末は、旧司法試験論文試験が挙行される。司法試験論文試験はどう解くのか、司法試験論文答案作成の基本を「ハヤテのごとく!」の例で読み解いてみよう。 (1)Aは、自己の執事のBが、Cから親のDEが借りた借金1億5680万4000円を引き受けさせられ、借金取りのヤクザに追われているのを知り、その借金を返済してやりたいと考えた。(2)Bが自分で解決することを望んでいる場合、(3)AがBの上記債務を消滅させてやるためには,いかなる法律的方法があるか。(4)AC間に新たな合意を必要とし…

「刑事事実認定入門」への提言

…いうべきであろう。同論文は、具体例は少ないものの、たった10頁程で各類型の証拠の証明力の判断する際の要素、及び間接証拠によりどう認定するかについて、証拠構造を意識しながらその要点をまとめている。特に証拠構造の意識という点で、同論文は非常に優れている。 だからこそ、同書に対しては、次のように提案したい。まずは、第一部を削除すべきである。その上で、最初に証拠構造とその違いの重要性を詳述した上で、各証拠の証明力についての判断要素*3を説明する。そして、第一部削除によって空いたスペー…

駒場で学んだ教養レポートの書き方

…生のためのレポート・論文術 (講談社現代新書)作者: 小笠原喜康出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/04/18メディア: 新書購入: 12人 クリック: 174回この商品を含むブログ (85件) を見る 目次 1.はじめに〜そもそもなぜレポートが課されるのか? 2.授業内容理解を問うレポート 3.文献検索・要約力を問うレポート 4.形式面を問うレポート 5.教養レポート5つのチップス(コツ) 1.はじめに〜そもそもなぜレポートが課されるのか? 教養の授業では、レポー…

「もえたん的存在」という説明概念ー試論

…るし、これを引用した論文、基本書も非常に多い。 そして、この本が出た後位から、大量の「対話」系の本が出ている。 要件事実論と民法学との対話 対話で学ぶ行政法―行政法と隣接法分野との対話等々 そこで、「異分野間の対話ジャンルのもえたん的存在は「刑法と民法の対話」である!」と議論することが妥当であり、これにより、「刑法と民法の対話」の意義が明確になり、かつ正確性を保てるのである! まとめ 「もえたん的存在」という説明概念を活用することで、パイオニアではないけど、「その分野を確立し…

今再び注目を浴びる団藤博士

…団藤先生のご著書やご論文にもその点が詳しく論じられています。 判例タイムズ1146号p12(2004.6.1) 裁判員の良心とは何かを考える上で、団藤博士が再び注目を浴びているのである。 まとめ 団藤博士が30年前に切実な問題として論じた「裁判官としての良心」の問題は、裁判員制度の導入により、「裁判員としての良心」問題という形で再びスポットライトを浴びるようになった。 自分で「絶対にこいつがやった」と思っても、「合理的疑いを入れない」程度の証明がなされていなければ無罪なのが刑…

紹介のお礼等

それ何てエロゲ? な判例〜オタク判例百選第1事件 - アニメキャラが行列を作る法律相談所withアホヲタ元法学部生の日常を D.B.E三二型様に取り上げていただきました。どうもありがとうございました。お察しの通り、某先生の某論文に紹介されていた判例です。お忙しい中、どうもありがとうござました。今後もよろしくお願いします。

法律界最萌えトーナメント!

…指導を受けた。最初の論文集「故意と違法性の意識」(有斐閣)は、責任論を検討するにとどまらず、自由意思論と決定論の接合の可能性にまで言及するものであり、毀誉褒貶が激しい。この他、経歴については、自ら運営するサイト「瞬間ページ法務」にて閲覧することができる。 成城大学の教官時代に、ゼミで山口もえや渡辺和洋を指導したことや、島伸一編「たのしい刑法」(弘文堂)に「たのしい」イラストを多数提供していることは一部で有名であり、上記サイトでの弾けぶりと相まってマニアックなファン*4を獲得し…

答案練習会の活用法

新司法試験論文式問題と解説〈平成18年度〉作者: 中央大学真法会出版社/メーカー: 法学書院発売日: 2006/12メディア: 単行本 クリック: 23回この商品を含むブログ (5件) を見る (新)司法試験受験の業界で、答案練習会とは、週に1,2回、何ヶ月も続いていく模擬試験を指す。 どこの予備校という訳ではないが、最近、答案練習会における添削の質の低下ということがよく言われる。 例えば、「解説に書いているのと違うことがコメントに書いている」「自分の説と矛盾する議論をするよ…